西尾夕香さん『Cosmic CoaSTAR』リリースインタビュー

DJ」をテーマとした新たなメディアミックスプロジェクト「D4DJ」。

アニメ化、ゲーム化を前に2nd AlbumCosmic CoaSTAR』が624日(水)に早くもリリースされた。

今回はHappy Around!のボーカル愛本りんく役、西尾夕香さんにこのアルバムの魅力について伺った。

 

※このインタビューは518日に行ったものです。

 

 

 

『どんどん良くなっているという声をいただけて、すごく嬉しいです』

 

―まずは、D4DJをまだよく知らない方のために簡単にご紹介いただけますでしょうか。

D4DJDJをテーマとしたメディアミックスプロジェクトで、ライブ・アニメ・ゲームを中心に展開しています。

ゲームは事前登録者数が60万人(※8月20日時点)を突破しており、先行プレイ版の「D4DJ Groovy Mix D4U Edition」が現在配信されています。

単独ライブはこれまでに3回行っておりまして、アニメ化も決定していて、期待の作品なんじゃないかなと思っております。

 

 

 

―その中で西尾さん演じる愛本りんくが所属するユニット、Happy Around!はどんなユニットでしょうか。

とにかく明るく元気にハッピーに、というのがコンセプトのユニットです。

衣装等のビジュアル面もビタミンカラーを使っていて、曲調もみんなでワイワイできるお祭りのようなテンションの曲が多いです。

りんくがやりたいって言って始まったユニットで、ユニット名のHappy Around!もりんくの口癖から来ています。

 

―愛本りんくのキャストとして発表されてもうすぐ1年が経ちます。ライブなど様々な活動を行ってきましたが、この1年を振り返ってみていかがでしたか?

1st LIVEのときは、お客さんも私のことを誰だろう?って思っていたと思うんですけど、当初と比べて、私のことも含めD4DJをより多くの皆さんに知っていただけたと感じます。パフォーマンスについても、スタッフさんやファンの皆さんからどんどん良くなっているという声をいただけて、すごく嬉しいです。

私は新人ですが、主人公役でもあるので「引っ張っていかなきゃ。でも新人だしどうしよう」という悩みはあります。今も日々悩んでいますが、うまくやっていこうと努力しています。

 

―自分自身でも良くなっていることは感じてますか?

私はダンスが得意ではないので、ダンスをするだけでアワアワアワ…という感じだったんですけど、だんだん心に余裕が生まれてきたかなって思います。

 

―音楽活動は以前からされてましたが、音楽活動方面で変化はありましたか?

以前はソロ活動をしていましたが、D4DJではユニットメンバーという仲間がいて、分身であるキャラクターもいるので、やっぱりいろいろと勝手は違いますね。以前もアニメソングやゲームソングを歌っていたので作品に沿ったものを作るという方向性は同じですが、D4DJではいかに自分がキャラクターであるかを意識しないといけないので、優先すべきものが変わりました。

 

―それなら、りんくがどんなキャラクターかはかなり考えましたか?

そうですね。歌い方や歌っているときの声、テンション、歌いまわしなどすごく考えています。

 

―先日HiBiKi StYleの動画が話題になってましたが、歌い方は結構バリエーションを持っているのでしょうか。

カラオケが趣味なので、自分にどういう声が出せるか、どういう状態で歌えるかなどいろいろ試したりしています。

 

―その中でりんくとして歌うときに特に意識するのはどこになりますか?

とにかく元気感、ハッピー感、「きゃぴきゃぴきゅる~ん♪」感を出そうとしています。アニメキャラだからこその歌い方はすごく意識しています。

 

 

『りんくの頭の中って感じですね。』

 

―それでは新曲『Cosmic CoaSTAR』について簡単にご紹介ください。

Cosmic CoaSTAR』はHappy Around!3曲目のオリジナル曲で、1曲目、2曲目は疾走感やお祭り感のある曲でしたが、それとは打って変わってアニメのエンディングのような落ち着いた曲調になっています。

落ち着いてはいるんですけど、ハッピー要素はちゃんとあって、今までとは違うハピアラの新しい面を見せられたんじゃないかなと思います。

 

1曲目、2曲目と比べて難しかったところはありますか?

落ち着いた曲調なので、テンションだけでは持っていけないところです。落ちサビのりんくのソロでは、キャラとして歌いつつ聴き入ってもらえるよう歌わないといけないのが、難しいというよりも神経を使いました。

 

―曲は落ち着いてますけど歌詞はお祭りですよね。最初に歌詞を見たときどう思いましたか?

いやー、普通に笑いました!火星人と交信を図ってますからね()

でも、めちゃくちゃりんくだなと思いました。1曲目、2曲目でも思ったんですけど、よりりんくワールドが出ていると思いました。

 

―聞けば聞くほどりんくの世界まんまですよね。

りんくの頭の中って感じですね。

 

―それを理解して表現するのは大変ですね。

でも、最近りんくの気持ちがちょっとわかってきました。

りんくは丸いものを見るとハッピーと感じるんですが、私自身もそう思うようになりました。見ているだけで心が穏やかになります、角がないからですかね()

 

―この曲をどういう人に聞いてもらいたいですか?

火星人に聞いてもらいたいですね()。まずは地球人からですけど。

 

 

 

―他ユニットの楽曲についても感想をお聞かせいただけますでしょうか。

どのユニットにも言えることですが、1曲目が自己紹介のような曲で、2曲目が攻めの曲で、今回の3曲目は前の2曲とは違う新しい一面を見せるアルバムになっているんじゃないかなと思っています。

 

Gonna be right/Peaky P-key

ノリのいいピキピキらしさはそのままに、前の2曲に比べると音数が少なくてシンプルに出来上がっているんじゃないかなと思っています。グルーヴ感がとっても心地よくって、フロアでももちろん聴きたいんですけど、ドライブとかで聴くのもいいんじゃないかと思っています。私は運転できないんですけど()

サビに入る直前、高木さんのソロパートで「Ladies and gentlemen!! Are you ready!?」という歌詞が入りますが、そこが一つのポイントだと個人的に思っています。

 

“What” are you/Photon Maiden

Photon Maidenさんらしいサイバー感は変わらずに、今までは神秘的かつ美しさのイメージがありましたが、今回は美しさというよりもかわいい要素が強いんじゃないかと思っています。DJ要素もありつつ、全体的には癒しソングだと感じています。

 

round and round/Merm4id

今までのアゲアゲな感じとはまた違った1曲になっていまして、今までは心が躍るイメージだったんですけど、今回は心の底からドキドキしてしまう印象を受けるかなと思います。しょっぱなから最後までずーっと妖艶さ全開で悩殺されること間違いなしだと思っています。歌詞に女の子の内心が描かれていることが多く、そこに共感したりキュンとしたりするところが特に好きです。

 

Horizontal Oath/燐舞曲】

これまでは光か闇かで言うと圧倒的に闇という印象の重めのサウンドで、激しい曲調でしたが、今回は明るいというか、光が見えている印象を受けました。

燐舞曲は青柳椿役の加藤里保菜さんがメインボーカルなんですが、この曲は椿と渚が初めて二人でメインボーカルを取っている点がファンとしてはグッとくるものがあるんじゃないかなと思っています。

 

【汚れっちまった悲しみの色/Lyrical Lily

Lyrical Lilyはこの曲が1曲目です。曲名だけ見るとシリアスでかっこいい系の曲なのかなと思っていましたが、聴いてみたらポップでかわいらし気ですごくびっくりしました。どこか懐かしさもある曲調です。

かわいいんですけど、Happy Around!のかわいいとは違って乙女感、女の子感、守りたくなる感があるかわいさになっているんじゃないかなと思いました。

 

6ユニット1曲ずつ収録されてますが、ユニットごとに曲の雰囲気が全く違っているのがD4DJの魅力ですよね。

絶対にハマるユニットだったり曲があるんじゃないかなと思うので、一度各ユニットの曲を聴いてみてほしいです!

 

 

 

『次にイベントができるときにはHappy Around!も他のユニットも絶対パワーアップしていると思います』

 

―新型コロナウイルス感染症の影響でライブもいくつか延期になりましたが、その間ONLINE LIVE(ロストディケイド & D4DJ Groovy Mix Presents ONLINE LIVE)やDJ配信(DJ配信ライブ「#D4DJ_StayHome」)が行われました。新たな試みでしたがどのような体験でしたか?

想像していたよりも自分のモチベーション、テンションが保てることは分かったんですけど、やっぱりお客さんの反応がダイレクトに見えたほうが楽しいと思いました。ネット上で配信することによって今までD4DJを知らなかった人にも見てもらえる機会ができて、新しく知ってもらえたのはすごく良かったと思います。

 

―お客さんの反応が見えないのはやっぱり難しいですか?

多分喜んでくれているだろう、楽しんでくれているだろうという推測で次のアクションやMCのテンションを決めていました。実際はどうなんだろう、大丈夫かなというのは常に気になっていました。

 

―お客さんはきっと喜んでくれていますよ。

そう信じてます。

 

DJ配信も行いましたが、DJは以前からやっていたんですよね。

はい、1年ほどアニソンと邦楽ロックを中心にやっていて、毎月どこかしらのイベントにゲストで出させていただいてました。

 

―そんな活発にやっていたんですね。4月の「#D4DJ_StayHome」は久しぶりのDJだったんですか。

そうですね、最後にやったのが去年の5月頭だったので丸一年ぶりくらいでしたね。

 

―それでは改めて勘を取り戻す練習とかされたんですか?

そうですね、私はセットリストを考えるのがすごく長くて、つなぎを考えながら練習して感覚を取り戻しました。

前にDJを聴いてくれた人やオファーをくれた人も見てくださって、「全然久々とは思えない感じでよかったよ」と言っていただけてとても嬉しかったです。

 

―いつものD4DJのライブとの違いはありましたか?

ライブだとユニット内の曲だけをつないでいたんですが、今回D4DJで使っている曲ならOKということだったので、そこで新しい楽しさを見せられればいいなと思ってやってました。

 

―選曲も西尾さん自身で行ったんですよね。

はい、そうです。

 

―次のイベントに向けてみなさまへメッセージをお願いします。

次にイベントができるときにはHappy Around!も他のユニットも絶対パワーアップしていると思いますし、新しく遊べる曲もたくさん増えていると思うので、これまで以上に一緒に楽しんでいただけたらいいなと思っております。

 

―最後に読んでくれた方へひとことお願いします。

これまでD4DJを知らなかった方はぜひこの機会に『Cosmic CoaSTAR』を聴いてみていただけると嬉しいです。なんですが、今回はどちらかというとこれまでとは違う面を見せるコンセプトのアルバムだと思うので、できればこれまでの曲も合わせて聴いていただけるととっても嬉しいなと思っております。

 

―ありがとうございました。

 

 

 

 

D4DJ 2nd AlbumCosmic CoaSTAR

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配信URLhttps://bushiroadmusic.lnk.to/cosmiccoastarhp